リョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役:浦上 彰、以下、「リョービ」)の海外グループ会社であるRYOBI DIE CASTING (THAILAND) CO., LTD.(本社:タイ王国ラヨン県、社長:神麻 靖久、以下、「RDT」)と、Kansai Energy Solutions (Thailand) Co., Ltd.(以下、K-EST)は、RDT工場への太陽光屋根置き発電システムの導入に向けた契約を、本日締結しました。
本導入は、K-ESTがタイ王国ラヨン県にあるRDT工場屋根に2MWの太陽光発電パネルを設置し、発電した電気を同工場内に供給します。RDTは発電された電気を17年間、全量消費します。本事業の実施により、RDTは年間で約 1,498t※1のCO2削減を見込んでいます。これは、同工場のCO2年間総排出量の約18%に相当します。
当社は引き続き本件のようなCO2の排出削減活動を展開していきます。その活動を通じて培った知識やノウハウを活かし、お客さまのニーズに応じた様々なサービスを提供し、今後もゼロカーボン社会の実現に貢献してまいります。
「リョービダイキャスティング(タイランド)社」と「関西エナジーソリューションズ(タイランド)社」による屋根置き太陽光発電システム(合計約2.0MW)の導入について (kepco.co.jp)
※1 タイ政府公表値 CO2排出係数(0.566kg -CO2/kWh)を使用して算出
以 上